歯ぎしり
歯ぎしりについて

歯ぎしり(ブラキシズム)は、歯をすり合わせたり強く噛みしめたりする行為です。自覚の無い方も多いかもしれませんが、睡眠時など無意識に歯ぎしりをしている方も多いです。
一般的な治療法は、スプリント(マウスピース)を装着し、歯ぎしりの負担を軽減させます。歯ぎしりの原因はストレスである可能性が高いため、ストレスを軽減することが最も重要です。
歯ぎしりがおよぼす悪影響
- 歯が折れる、すり減る
- 歯の根の破折
- 被せ物や詰め物が外れる、割れる
- 義歯が割れる
- 歯周病の悪化
- 顎関節症の悪化
- 肩こり、腰痛、偏頭痛、あごの疲れ、目の奥の痛みなどの体調不良
- 横で寝ている人の迷惑になることがある
- 睡眠時無呼吸症候群との関連性が指摘されている血圧異常
このページの著者
春日後楽園ともなり歯科 院長
友成 義尚

所属学会・資格
- 日本口腔インプラント学会
- 日本接着歯科学会
- 福岡インプラント研究会
鶴見大学歯学部を卒業、鶴見大学歯学部附属病院と研修医を勤める。その後、むろおか歯科、恵愛歯科豊洲診療所、文京いわぶち歯科・矯正歯科に勤務し、2024年9月1日(日)に春日後楽園ともなり歯科を開業。虫歯治療をはじめ、予防歯科や親知らず抜歯など幅広い診療に対応。患者様のお悩みやご希望などお話を聞き、患者様一人ひとりに沿った治療計画を提案。
春日後楽園ともなり歯科 副院長
友成 京

所属学会・資格
- 日本口腔外科学会
- 日本口腔インプラント学会
- 日本口腔ケア学会
- 日本口腔外科学会認定医
鶴見大学歯学部を卒業、山形大学医学部附属病院 歯科口腔形成外科で研修医を勤める。また、山形大学医学部付属病院 麻酔科 麻酔科研修を受け、公立置賜総合病院歯科口腔外科、水天宮前かきがら歯科・口腔外科に勤務。2024年9月1日(日)に春日後楽園ともなり歯科を友成義尚院長と一緒に開業。親知らず抜歯や有病者の治療、全身麻酔下での手術など口腔外科を学び、その後、一般歯科や審美治療などの経験を積む。